腰の痛み

症状別のお悩み

2024.08.23

腰痛でお悩みの方へ

腰痛は、身体のお悩みの中でも大変多く見られます。特に年齢が上がってくると、症状にお悩みの方が増えてきます。
腰は身体の中心にあり、体幹を支えています。身体を曲げたり伸ばしたり、捻ったりする動作の支点にもなる重要な部位です。
言い換えれば、身体の要である腰に痛みがあると、日常生活にも大きな支障が出ることがお分かりになるかと思います。
それではなぜ、腰痛は起こるのでしょうか？腰痛が起きる原因は、大きく2つに分けられます。

日常生活が原因で起こる腰痛

腰痛は、医療機関などでは異常がないとされる「原因不明」であることがほとんどであるとされています。原因がはっきりとは分からない腰痛は、主に腰回りの筋疲労や筋緊張から起きているのではないかと考えられています。筋疲労や筋緊張が起きてしまう主な要因は次のことが代表的です。

運動不足

運動不足の場合、筋の柔軟性が低下し、筋緊張を引き起こしやすくなるとされています。
日ごろから身体を動かしたり、運動を習慣化しておくと良いでしょう。

悪い姿勢

背中が丸まった状態＝猫背は、背中から腰の部分に負担がかかりやすくなります。そのことで、筋緊張に繋がるとされています。特に、お腹の筋肉は骨盤を支える重要な役割を担っています。この部分がうまく機能していないと、骨盤の歪みや背中が丸まる原因になります。

長時間の同じ姿勢

長い時間、デスクワークなどで同じ姿勢を取ることにより、血液の循環が悪くなります。そのため、腰に疲労が溜まりやすくなります。また、冷房や冬場の薄着により身体が冷えてしまうことも血行不良に繋がり、腰が緊張しやすくなります。

上記のような生活習慣が原因となって腰痛を引き起こしている場合は、筋疲労や筋緊張を緩和する対策が有効です。
適度な全身運動や、正しい姿勢で過ごすこと、入浴やストレッチで身体を温めるのも良いでしょう。

疾患が原因で起こる腰痛

腰痛は疾患が原因で起こることもあります。

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは、背骨の間のクッション材である「椎間板（ついかんばん）」が変形することで飛び出し、神経を圧迫する疾患です。背骨回りの神経を圧迫することがほとんどのため、痛みも背骨付近に出やすいとされています。

腰椎すべり症・分離症

積み木のように連なっている腰椎が、前方へ滑り出してしまう状態を指します。椎骨からずれてしまったり、一部が分離してしまうことで、周辺の神経を刺激し、痛みを伴います。

腰椎椎間関節症

腰椎椎間関節症とは、背骨の背中側の骨の関節部分に炎症が発生する病気です。周辺の神経を刺激することで痛みが生じます。ぎっくり腰の原因の一つとも言われています。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症とは、脊柱管という背骨の中にある神経の通り道が狭くなることにより、神経が圧迫される病気です。神経が圧迫されますので、痛みを生じます。

うたり接骨院の腰痛施術

うたり接骨院では、様々な要因で起こる腰痛にもご対応いたしております。生活習慣由来なのか、疾患由来なのかの見極めだけでなく、症状の改善や根本的な要因からの解決を試みます。院長独自の手技を活かした施術のほか、状況によって従来の干渉波よりも施術後の満足度が高い治療機器「NEO TECHTRON ONE-P6 Plus」を使用した施術も併せて行います。お一人おひとり異なる症状や生活習慣をしっかりとヒアリングし、お身体の状態を把握した上で最適な施術をご提案いたします。どこに行っても良くならない腰痛や、何度も繰り返すぎっくり腰でお困りの方も、まずは一度当院へご相談ください。施術に関するご予約は、お電話・公式LINEアカウントまたはメールフォームより承っております。空き状況のご確認も大歓迎です。まずはお気軽にお問い合わせください。