肩こり

肩こりでお悩みの皆様へ

肩こりでお悩みの皆様へ

揉んでも叩いても全然良くならない・マッサージしてもらった後は調子がいいけど、またすぐにぶり返してしまう、といった 肩こりについてのお悩み はありませんか?これまで、肩こりは、高齢者のものというイメージがありましたが、現代では老若男女どの世代でも多く見受けられるお悩み のうちの一つです。デスクワーク続きで肩が痛い・ランドセルが重くて肩が怠い・揉んでも揉んでも柔らかくなった試しがない、と お悩みの方は世代を超えて多数いらっしゃいます。そもそも一口に肩こりと言っても、その 要因は様々 です。

肩こりとは

首から肩・肩甲骨間にかけて感じる不快感や張り、痛みをまとめて『肩こり』 と呼びます。 様々な原因によって引き起こされる と考えられており、近年では、長時間のデスクワークやスマートフォンを見るなど、長時間同じ姿勢を保持したままであったために生じるケースが代表的 です。他にも、変形性頚椎症といった明らかな原因がある場合 もあります。それらの影響で生じる 二次性の肩こりも存在 します。

近年、当院へお越しの方でも非常に多いのは、やはり デスクワーク・スマートフォンの使い過ぎから引き起こされる肩こり症状 です。
感染症の拡大により、以前よりリモートワークの方の割合が増えたり、外出を控え、自宅で休日を過ごすなどの背景から、どうしても パソコンやスマートフォンを利用する時間が増加してしまっているようです。画面を見たまま、姿勢を変えずに使用することが多いため、 首肩まわりの筋緊張が引き起こされる と考えられています。 緊張によって血液循環が悪くなり、こり感の要因となる老廃物が蓄積しやすくなり肩こりを発症筋します。他にも、肩こりの要因には様々なものがあります。

  • ✅ 冷え
  • ✅ 睡眠不足
  • ✅ 栄養不足
  • ✅ 悪い姿勢で長時間過ごす
  • ✅ 運動不足

上記が 代表的な肩こりの要因 とされていますが、他にも 日本人は欧米人などと比べると、なで肩の傾向が強く、肩回りの筋肉量の少なさからも肩こりを起こしやすいと言われています。いずれにせよ、肩こり自体は普段の生活を少し見直すだけで大きな改善が期待できる症状 でもあります。どうせまた痛くなるから・何度やっても同じ、と諦めずに、まずは ご自身の生活にもちょっとした工夫 を取り入れてみましょう。

簡単!日常生活における肩こり対策

簡単!日常生活における肩こり対策
姿勢の改善
前屈みのような姿勢になると、どうしても猫背が癖になってしまい、肩こりに繋がります。立っている時は、 無理のない状態でまっすぐフラットな姿勢を意識すると良いでしょう。 肩甲骨の上に頭を載せるイメージ です。あまり腰を反らし過ぎると、腰痛の原因になりますので注意 が必要です。また、椅子に座る時は、 背もたれまで深く 座りましょう。 骨盤から肩・頭が一直線上になるよう、背中を伸ばした姿勢を意識 すると良いでしょう。
簡単!日常生活における肩こり対策
適度な運動
血液の巡りを良くすることが、肩こり解消の第一歩です。特に ウォーキングは、全身を使ってできる簡単な運動で、血液の流れを促すことができますので大変おすすめ です。日ごろから運動習慣がないという方は 1日10分の散歩から始めてみると良いでしょう。朝晩の通勤1駅分を徒歩に変えるだけでもOKです。歩く際は、 肩を大きく前後に振ることを意識 してみましょう。
簡単!日常生活における肩こり対策
仕事の合間の息抜きに、ちょっとしたストレッチ
仕事中、特にデスクワークの方ですと、どうしてもモニターとにらめっこしたまま数時間…なんてことも多いかもしれません。 同じ姿勢・特にモニターなどをのぞき込むような首が前に出る姿勢は、肩こりを誘発します。同じ姿勢のままですと、筋緊張から肩がこりますので、 日常的なストレッチを習慣 にすると良いでしょう。お仕事の合間に、 息抜きがてら簡単なストレッチをすることで、筋緊張の緩和とリラックス効果も期待 できます。
簡単!日常生活における肩こり対策
湯船に浸かる
忙しい日、特に夏場は暑さもあり、 入浴はシャワーで済ませている、 という方も多いかもしれません。しかしながら、実は 夏こそ湯船に浸かって欲しい 理由があります。それは冷房です。
1日中冷房の効いた部屋で、過ごしていると肩や首は冷えから筋緊張を引き起こし、肩こりや首の痛みに繋がります。 ゆっくりと温かい湯船に浸かって、 全身の血流改善と筋緊張の緩和 を行うことで、 疲れや痛みをリセット することができます。
簡単!日常生活における肩こり対策
食生活の改善
インスタント食品ばかり食べている・お酒の量が増えている・ダイエットのために著しく節制している、というような 乱れた食生活を送ってはいませんか? 肩こりには、外からのアプローチも大切ですが、身体の中からのアプローチも非常に重要です。栄養バランスについてあまり考えないで食事をしている、という方には、納豆や卵・豚肉などに多く含まれるビタミンB群(疲労回復)、かぼちゃやアーモンドに多く含まれるビタミンE(血流の改善)、レモンなどの柑橘類や梅干しに含まれるクエン酸(疲労回復) を意識して摂取することをおすすめします。

がんこな肩こりは、
うたり接骨院にご相談ください

がんこな肩こりは、うたり接骨院にご相談ください

上記では、ご自宅でもできる簡単な肩こり対策をご案内いたしましたが、実践してみても 一朝一夕で肩こりから解放されるわけではありません。
持って生まれた骨格や体型、意識してもなかなか姿勢が治らないといった方も多くいらっしゃると思います。そういった方は、是非当院にご相談ください。当院では、これまで 何千人もの肩こりを改善してきた最高峰の技術を有する院長が自ら施術 を行います。
痛みの根本原因を探り、解決へと導きます。 いつもすぐにぶり返してしまう がんこな肩こりにお悩みの方 も、是非一度当院にお越しください。
施術に関するご予約は、 お電話・公式LINEアカウントまたはメールフォーム より承っております。空き状況のご確認も大歓迎です。 まずはお気軽にお問い合わせください。