腕・足のしびれ
- HOME
- 腕・足のしびれ
腕のしびれにお悩みの方へ
洗濯物を干す時に腕を伸ばすとしびれを感じる・全体的に腕が怠いように感じる・指先がしびれていてボタンを留める動作など、細かいことができない・スマホの操作が苦痛、といった 「しびれ」に関する症状にお困り ではありませんか?当院では、腕のしびれや指先のしびれ などのご相談も承っております。腕だけでなく、 肩・背中・首などの上半身、腰・臀部・膝・足先などの下半身、どこでもご対応が可能 です。
甘く見てはいけない「しびれ」

腕や指など、身体の一部がしびれたように感じるのは非常に不快ですが、痛みが伴うわけではない場合、放っておけば治るだろうと楽観視して放置してしまう人が多いのも事実です。しかし、 しびれは身体が出す不調のSOS です。
放っておくことで 重大な疾患
を引き起こしたり、痛みを伴う症状へと進行したりする こともあります。軽い症状のようであっても 「しびれ」は、神経が圧迫されることにより発症 します。そのため、甘く見ずに早期の段階でご来院することを強くおすすめ
いたしております。早期対処で防げる疾患は多くありますし、何らかの疾患であったとしても 早ければ早いほど選択肢が広まります。
少しのしびれやちょっとした違和感でも、どうぞお気軽にご相談ください。
しびれから考えられる疾患
- ✅ 筋疲労を要因とする神経圧迫
- 首から手先にかけてのしびれは、 「首の筋緊張」が原因である ことが多く見受けられます。デスクワークなどで 長時間同じ姿勢である場合や、猫背、運動不足などからしびれが発生 します。これは、首肩まわりの筋緊張が強まり、首から鎖骨下~胸を通って指先まで走る「腕神経叢」が圧迫されることでしびれが出る とされています。また、 肩が中に入った状態(内巻き) ですと、 鎖骨下から胸が緊張しやすいため、しびれを生じやすくなり、肩こりなども筋緊張から神経圧迫を起こしやすい 状態となります。この状態は、 絞扼性神経障害 と呼ばれています。
- ✅ 頸椎椎間板ヘルニア・頸椎症
- 背骨の疾患によって、 首まわりの神経が圧迫されるケース があります。 椎間板が後方に突出し、背骨周辺の神経を圧迫された状態になる頸椎椎間板ヘルニア や、加齢による 頸椎の変性により神経を圧迫した症状である頸椎症といった背骨の疾患がしびれを誘発する可能性もあります。
- ✅ ホルモンバランスの乱れ
- 妊娠や出産、更年期など、 女性特有のホルモンバランスの乱れによって、手首周辺にしびれを生じる ことがあります。これは、 手根管症候群と呼ばれる疾患 です。女性だけでなく、手首や前腕部分を過度に使用する物流業界や介護業界で働く方、手首の怪我をされた方にも発症 が見られます。
- ✅ 内臓疾患の危険性
- 狭心症や心筋梗塞の場合、左の肩や背中にしびれを感じるケース があります。
足のしびれにお悩みの方へ

「足がしびれて感覚が鈍い…」「長時間立っていると違和感がある…」
このような症状にお悩みではありませんか?
足のしびれは、神経や血流の問題が関係していることが多く、放置すると悪化する可能性があります。しびれが続く場合や、日常生活に影響が出る場合は、早めの対処が大切です。
足のしびれの主な原因
- ✅ 坐骨神経痛
- 坐骨神経は、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎを通り、足先まで伸びる人体の中で最も長い神経です。
この神経が圧迫されたり、刺激を受けたりすることで、お尻から足にかけての痛みやしびれ、違和感が生じます。
坐骨神経痛の原因は、腰椎の問題や筋肉の過緊張、骨盤の歪みなどさまざまです。症状が進行すると日常生活に影響を及ぼすため、早めのケアが大切です。
- ✅ 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎は5つの骨(腰椎)で構成されており、その間にはクッションの役割を果たす「椎間板」が存在します。
何らかの原因でこの椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで、足のしびれや痛みが引き起こされるのが腰椎椎間板ヘルニアです。
重い荷物を持ち上げる、長時間同じ姿勢を続ける、運動不足などが原因で発症しやすく、特に30~50代の方に多くみられる症状です。 早期の対応で、悪化を防ぐことが重要です。
- ✅ 脊柱管狭窄症
- 脊柱管とは、脊髄(せきずい)や神経が通るトンネルのような部分です。
加齢や姿勢の悪化により、この脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで、足のしびれや痛みが生じるのが脊柱管狭窄症です。
特に50代以降の方に多く見られ、加齢や骨の変形、長年の負担が原因とされています。
症状が進行すると、歩行が困難になることもあるため、違和感を感じたら早めのケアが必要です。
身体の部位でしびれを
お感じでしたら、ご相談ください

うたり接骨院では、腕・足のしびれだけでなく 身体の様々な場所に生じたしびれにご対応 いたしております。 丁寧な問診と触診、ボディチェックで可動域を調べ、しびれの原因を特定します。まずは筋肉や骨による圧迫を取り除きしびれをなくすことを目標 として施術を行います。軽い症状のように見えて、その奥に大きな疾患が隠されている場合もありますので、慎重に施術を行います。交通事故を要因とするしびれにもご対応が可能です。交通事故治療の詳細は専用ページをご覧ください。