不眠・頭痛・疲れ…その原因は自律神経かも？呼吸の関係性を解説

おはようございます。

南加瀬　うたり接骨院の金子です。

当院では痛みの改善はもちろん、痛みを出さない体づくりをして『元気に明るく笑顔で過ごす』をモットーにしていきます。

そのためには、当院の施術とともに改善までの道を一緒に進んで行ってほしいと考えています。

日吉からバスで１本のところにある【うたり接骨院】では、地域の皆様の健康と笑顔を増やすことを全力でサポートします。
新川崎駅からも歩いてご来院することも可能な南加瀬にあります。
※南加瀬住宅前のバス停から徒歩１分　※【うたり接骨院】は専用駐車場もあります。お車でのご通院もできます。

自律神経と呼吸の関係性：深呼吸で心身のリラックスを！

自律神経は、私たちの意思とは無関係に、呼吸、心拍数、消化など、身体の様々な機能を自動的にコントロールしている神経系です。この自律神経と呼吸は、密接な関係があることをご存知でしょうか？

呼吸が自律神経に与える影響

呼吸は、自律神経のバランスを調整する上で非常に重要な役割を果たします。

    • 深い呼吸: 深くゆっくりとした呼吸は、副交感神経を刺激し、リラックス効果をもたらします。心拍数が落ち着き、血圧が低下し、全身の緊張が和らぎます。
    • 浅い呼吸: ストレスを感じたり、緊張している状態では、呼吸が浅く速くなりがちです。これは交感神経を刺激し、心拍数や血圧が上昇しま

なぜ呼吸が自律神経に影響を与えるのか？

呼吸は、肺だけでなく、横隔膜や腹筋など、多くの筋肉を動かす運動です。呼吸をすることで、これらの筋肉が刺激され、脳に信号が送られます。その信号が自律神経に伝わり、心身の状態を調整しているのです。

呼吸法で自律神経を整える

呼吸法は、自律神経のバランスを整えるための有効な手段の一つです。

    • 腹式呼吸: お腹を膨らませながらゆっくりと深呼吸をする方法です。副交感神経を刺激し、リラックス効果が高いです。
    • ゆっくりな呼吸: 2秒かけて鼻から息を吸い、6-7秒間かけて口からゆっくりと息を吐く呼吸法です。
    • 数息観法: 息を吸う数と吐く数を意識しながら呼吸をする方法です。

呼吸と自律神経の乱れ

自律神経のバランスが乱れると、呼吸も乱れやすくなります。

  • 呼吸が浅くなる: ストレスや不安を感じると、呼吸が浅くなり、酸素不足になりがちです。
  • 息切れしやすい: 少し動いただけで息切れを感じやすくなります。
  • 呼吸が速くなる: パニック状態になると、呼吸が速くなり、息苦しさを感じることがあります。

呼吸が浅く、速くなると！！

身体が興奮状態になり身体の力みが取れにくくなり、肩こりや頭痛などが起きやすくなってしまいます。

まとめ

呼吸は、自律神経と深く関わっており、呼吸法によって自律神経のバランスを調整することができます。

  • 深呼吸: リラックス効果が高く、ストレス軽減に役立ちます。
  • 呼吸法の種類: 腹式呼吸、ゆっくりな呼吸、数息観法など、様々な呼吸法があります。
  • 自律神経の乱れと呼吸: 自律神経のバランスが乱れると、呼吸が乱れやすくなります。

日常生活に取り入れるコツ

  • 気が付いたときに深呼吸:仕事や家事に集中しているときに呼吸が浅くなりやすいので気が付いたときには深呼吸をしましょう。
  • リラックスできる場所を見つける: 静かで落ち着いた場所で、深呼吸を行いましょう。
  • アロマテラピーを活用する: ラベンダーなどのリラックス効果のあるアロマを焚きながら呼吸をするのもおすすめです。
  • ヨガや瞑想を取り入れる: ヨガや瞑想は、呼吸と体の動きを連動させ、自律神経を整える効果があります。
  • ゆっくり湯船に浸かる:エプソムソルトやアロマなどを入れた湯船に15分程度浸かるのもよいでしょう。

最後に

自律神経のバランスを整えることは、心身の健康を維持するためにとても大切です。 呼吸法を習慣化することで、ストレスを軽減し、より良い生活を送ることができるでしょう。

もし、自律神経の乱れでお悩みでしたら、お気軽にうたり接骨院にご相談ください。

うたり接骨院