【施術例】40代女性 手首腱鞘炎 

今回は手首の腱鞘炎でのご相談でした。

手をよく使うお仕事をされている患者様でした。

もともと痛みがありながらお仕事をしていたそうなのですが、痛みが強くなりお仕事、日常生活に支障が出てきてしまったので当院にご来院くださいました。

物をつかんだりすると痛みが強く出てしまう、もともと腕のだるさ、手のしびれなどもあったそうです。

しかしただ疲れているだけかなと特には気にかけていなかったとのことです。

当院で問診では今の痛みの度合い、過去に同じような症状があったか、ほかに気になることはないかなどをより詳しくお聞きします。

その後、検査をします。検査では、力が入るかの確認、筋肉の付き方の左右差、関節の動きなどを検査します。

気になるところはより詳しく検査をしていきます。

結果をお伝えしたところ、「なるほど、確かに言われてみたらそんな感じ」と納得していただきました。

問診、検査から患者様の症状は、腱鞘炎と同時に神経症状も出てしまっていました。

炎症、神経症状に関しては1-2回では良くならないことを予めお伝えしました。

まずは神経を圧迫しているところへのアプローチをします。神経の反応をよくしてから腱鞘炎を起こしている原因を取り除くためのアプローチをしました。

このような症状の場合7-10回の施術で改善していくことが多いかと思います。

今では痛みもほとんどなくお仕事、日常生活を送れていると喜んでくださっています。

このような症状は、手をよく使う方、意外と多いのは産後のママさんにも多くいらっしゃいます。

このような症状は早めの対処をすることで痛みを取り除くまでが早くなります。

お困りの方はお気軽にお問い合わせください。