【寝違え】寝違えの原因、うたり接骨院での施術、対策

おはようございます。
南加瀬 うたり接骨院の金子です。

当院では痛みの改善はもちろん、痛みを出さない体づくりをして『元気に明るく笑顔で過ごす』をモットーにしていきます。

そのためには、当院の治療とともに改善までの道を一緒に進んで行ってほしいと考えています。

当院は新川崎駅から徒歩、日吉駅からバスで1本で目の前にバス停(南加瀬住宅前)がございます。駐車場も完備しています。

今回は寝違えです。

最近寒くなってきてご相談件数も増えてきました。

接骨院での寝違え治療:原因と予防対策

はじめに

朝起きたときに突然首が痛くて動かせない——そんな経験はありませんか?それは「寝違え」と呼ばれる症状です。寝違えは日常生活でよくある症状の一つで、多くの人が一度は経験するものです。軽度なものから重度なものまで、程度は様々ですが、早めの適切な対処が重要です。今回は、接骨院で行う寝違え治療について、その原因と予防対策を解説します。

寝違えとは?

寝違えとは、主に睡眠中に首の筋肉や関節が不自然な位置で固定され、筋肉が過剰に緊張したり、筋膜が損傷したりすることで起こる痛みです。多くの場合、首から肩、肩甲骨周辺にかけての痛みや張りが生じます。特に朝起きたときに痛みが現れ、首を回すのが困難になるのが特徴です。

寝違えの原因

寝違えが発生する主な原因は次の通りです。

1. 不自然な寝姿勢

睡眠中に首が不自然な角度で長時間固定されることで、筋肉が緊張してしまうことがあります。特に枕の高さが合わない場合や、寝返りの回数が少ない場合にリスクが高まります。

2. 筋肉の疲労

日常的にデスクワークやスマートフォンを使う時間が長いと、首や肩の筋肉に負担がかかります。これにより筋肉が疲労しやすくなり、寝違えの原因となります。

3. 冷えや血行不良

冷房の効いた部屋で寝ると、筋肉が冷え、血行が悪くなりがちです。これにより、筋肉が硬直しやすくなり、寝違えを引き起こすことがあります。

4. ストレスや緊張による食いしばり、歯ぎしり

精神的なストレスや緊張が原因で、無意識に食いしばりや歯ぎしりを起こしていて、首や肩に力が入ることがあります。これが蓄積されると、睡眠中に寝違えを引き起こす要因となることがあります。

うたり接骨院での寝違え治療

うたり接骨院では、寝違えの治療において主に以下のような方法を用います。

1. 手技療法

接骨院で最も一般的な治療法が手技療法です。手技療法は、施術者が手を使って筋肉をほぐし、関節の可動域を広げることで痛みを軽減します。具体的には、筋肉の緊張を緩和させることが目的です。

2. 電気治療

電気治療は、微弱な電流を患部に流すことで、筋肉の緊張をほぐし、痛みを軽減する治療法です。血行を改善する効果もあり、寝違えによる痛みの緩和に役立ちます。

3. テーピング療法

必要性があればテーピングを使って、首の筋肉をサポートし、無理な動きを制限することで痛みの軽減を図る方法です。特に急性期の痛みが強い場合に有効で、患部を保護しながら自然な回復を助けます。

4.CBDオイル

こちらも必要性があればCBDオイルを使用した施術をします。CBDの成分が筋肉の緊張、痛みの緩和をしてくれます。

寝違えの予防対策

寝違えは、日常のちょっとした工夫で予防することが可能です。以下に効果的な予防対策を紹介します。

1. 適切な枕の選び方

枕の高さは、寝違え予防のために非常に重要です。首と背骨が自然な形で保たれる高さの枕を選ぶことが大切です。自分に合った枕を見つけるためには、専門店で相談するのも良い方法です。

2. ストレッチの習慣化

日常的に首や肩周りのストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、寝違えのリスクを減らすことができます。特にデスクワークが多い人は、1時間に一度は立ち上がってストレッチをすることを心掛けましょう。

3. 寝る前のリラックス

寝る前にリラックスすることは、筋肉の緊張を和らげる効果があります。軽いストレッチや深呼吸、温かいお風呂に入ることで、心と体の緊張を解きほぐしましょう。また、寝る前にスマートフォンやPCを使用するのは避け、リラックスできる環境を作ることも大切です。

4. 寝室の環境を整える

寝室の温度や湿度を適切に保つことも、寝違えの予防には重要です。特に冬場やエアコンを使う季節は、寝具や衣服で調整し、冷えすぎないように注意しましょう。

日常でできるセルフケア

寝違えの予防と同様に、軽度な寝違えが発生した場合にはセルフケアも有効です。次に、自宅で簡単にできるケア方法をいくつか紹介します。

1.  温める

しっかり湯船につかって体を温める、ホットタオルなとを使用して温めることで血行を良くし、回復を助けます。

2. 軽いストレッチ

無理のない範囲で、首を軽く動かしてストレッチすることも効果的です。ただし、強引に動かすと悪化する可能性があるため、痛みを感じたらすぐにやめましょう。

3. 姿勢に気をつける

普段の姿勢を良くすることで、首や肩にかかる負担を軽減することができます。特に長時間座っているときは、背筋を伸ばし、肩が内側に入らないように意識することが大切です。

まとめ

寝違えは多くの人が経験する身近なトラブルですが、適切な予防と早めの治療で改善できます。うたり接骨院での専門的な治療を受けることで、早期に痛みを和らげ、再発を防ぐことができます。日常のちょっとした習慣を見直すことで、寝違えのリスクを減らし、快適な生活を送ることができるでしょう。

以上の情報を参考にして、もし寝違えにお悩みの場合は、早めにうたり接骨院に相談することをお勧めします。皆さんの健康が、毎日のちょっとした心掛けで守られることを願っています。

うたり接骨院
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