四十肩・五十肩の原因と改善策を徹底解説 あなたの五十肩はどのフェーズ?

おはようございます。

南加瀬 うたり接骨院の金子です。

当院では痛みの改善はもちろん、痛みを出さない体づくりをして『元気に明るく笑顔で過ごす』をモットーにしていきます。

そのためには、当院の施術とともに改善までの道を一緒に進んで行ってほしいと考えています。

日吉からバスで1本のところにある【うたり接骨院】では、地域の皆様の健康と笑顔を増やすことを全力でサポートします。
新川崎駅からも歩いてご来院することも可能な南加瀬にあります。
※南加瀬住宅前のバス停から徒歩1分 ※【うたり接骨院】は専用駐車場もあります。お車でのご通院もできます。

五十肩でお悩みの方へ!原因と改善策を徹底解説

五十肩とは?

五十肩、正式には肩関節周囲炎と呼ばれるこの症状は、肩関節の動きが制限され、痛みを伴う状態です。40代から50代に多くみられることから「五十肩」と呼ばれていますが、実際には、30代や60代でも発症することがあります。

五十肩の原因

五十肩の原因は、まだはっきりと解明されていませんが、以下の要因が考えられています。

  • 肩関節の不安定性:肩甲骨と上腕骨(腕の骨)のバランスが崩れてしまいます。
  • 肩関節の炎症: 肩関節の関節包や腱板に炎症が起こり、動きが制限されます。
  • 血行不良: 肩周りの血行が悪くなり、組織の修復が遅れてしまいます。
  • 筋肉の緊張: 肩周りの筋肉が緊張し、関節の動きを妨げます。

五十肩の症状

  • 肩の痛み: 動かすたびに痛みを感じます。
  • 夜間痛: 夜間、特に寝返りをうつときに痛みが増強します。
  • 肩の動きが制限される: 腕を上げたり、後ろに回したりすることが困難になります。

五十肩のフェーズ

  1. 炎症期:肩の関節で炎症が起きてしまっている状態です。この時は何をしていても痛みが強くあり、安静時痛、夜間痛が起こります。
  2. 拘縮期:炎症期が終わると次に拘縮期(肩が動かなくなる)になります。このころになると、痛み自体は動かさなければないことが多いです。腕が上がらない、洋服の着脱ができないなどの悩みが出てきます。
  3. 回復期:徐々に腕の動きが出てくる時期になります。動かしても痛みは出なくなってきます。

どのフェーズにいるのかで施術方法も変わってきます。基本的には五十肩と言われる症状は、この炎症期、拘縮期、回復期の段階を経過していきます。

五十肩は放置していると1年以上かかる場合もあります。施術をすることで3~6カ月で回復していくと考えていただければと思います。

炎症期が終わって、動きも完全に治ってしまうといったことはほとんどないと考えています。もしも周りにすぐ治ったという方がいたら、その症状は、五十肩ではない方の症状だったのではないでしょうか!

五十肩の治療法

五十肩の治療法は、症状の程度や原因によって異なります。

  • 保存療法:
    • 薬物療法: 消炎鎮痛剤、筋肉弛緩剤などを用いて痛みを軽減します。
    • 物理療法: 温熱療法、超音波療法などを行い、血行を改善し、筋肉の緊張を緩めます。
    • 運動療法: 痛みが落ち着いてきたら、肩関節の動きを回復させるための運動を行います。
  • 関節注射: 関節内に薬物を注射し、炎症を抑えます。
  • 手術: 保存療法で改善が見られない場合、手術が検討されることがあります。

五十肩を予防するために

  • 日頃のセルフケア: 日常的に肩のストレッチを行うことで、肩関節の柔軟性を維持し、五十肩の予防に繋がります。
  • 正しい姿勢: 猫背など、悪い姿勢は肩に負担をかけます。正しい姿勢を心がけましょう。
  • 体質改善:体が炎症体質だと五十肩などの症状が出やすくなります。

うたり接骨院でできること

うたり接骨院では、五十肩でお悩みの方に対して、一人ひとりの状態に合わせた施術を行います。

  • 手技療法: 筋肉の緊張を緩め、関節の動きを改善します。
  • 電気治療: 痛みを軽減し、筋肉の回復を促します。
  • 姿勢矯正: 姿勢の歪みを整えることで、肩への負担を軽減します。
  • 日常生活指導: 肩への負担を減らすための生活習慣のアドバイスを行います。

まとめ

五十肩は、適切な治療を行うことで改善が見込める疾患です。一人で悩まず、お気軽にうたり接骨院にご相談ください。

うたり接骨院

【施術について】

  • 初めての方は、ご予約をおすすめします。
  • 施術時間は、症状によって異なります。
  • 施術中は、痛みや違和感があれば、遠慮なくお申し出ください